このガラスケースは、艶やかなマホガニーを使用しており、イギリス製で推定1920年代のものです。背面の扉から出し入れでき、奥行が約20㎝程度と省スペースでのディスプレイが可能です。背面にダメージが見られたため、ビンテージ生地を貼ってあります。棚板は付属していませんが、下から約21㎝と約49㎝の位置に古い小さな釘が4か所ずつ取り付けてあったため、小さな棚板が付属していたと推察されます。あまり重い物は難しいかもしれませんが、透明のガラスやアクリル板などで棚板を2枚造れば3段のディスプレイができそうですね。上部には金具を取り外したとみられる箇所がありますので、倒れないように固定されていたようです。当時の人々が物を大切に扱っていたことが伺い知れますね。お気に入りのアイテムを飾るケースをお探しの方、店舗などで省スペースのガラスケースが欲しい方におすすめです。

サイズ:W310mm×D195mm×H745mm

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