表面に美しい木工象嵌(インレイ)を施したパーツです。恐らく大きな家具の表のドアとして使用されていたものの一部とのこと。向かって左側の装飾部分に一部剥がれがあり、側面には金具を取り外した跡、裏面には取り外した際にできた傷や小さな傷などがございます。多少の変色等がございますが、オーク材の美しい木目に、凛としたたたずまいが非常に美しい建具となります。推定1920年~30年代とのこと。2枚をを重ねて壁のように加工して目隠しとしてもいいですし、玄関などに一枚づつ左右にはめ込んでも素敵ですね。もちろん新しい金具を付けて家具のパーツとしても。取り付けをお考えの方はサイズ、状態をご確認の上、ご自身の契約されている施工業者さまにお問合せください。2枚ペアでのお届けとなります。クラシカルなお部屋作りを楽しんでいる方、古い建具にご理解のある方にのみにおすすめです。
1枚あたりサイズ:W304mm×1520mm×D27mm(取り外した箇所により、一部D50mmの部分あり)
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